Infojuggleの自動運転特集では、トヨタが2028年めどに量販車へ投入する方針を示した「レベル2++」(2026年8月27日の説明会・報道ベース)を起点に、自動運転を①目(センサー)②地図③頭脳④車両と運行、そして道路側の⑤ITSの5層に分解し、各層に関わる日本の上場企業を事業・技術・受注・提携・適時開示の観点であぶり出しています。目的は関連銘柄の整理であり、投資推奨ではありません。
まず全体像から(入門)
レベル2++とレベル4の違い、e-Palette公道実証・Waymo×GO×日本交通・トヨタとWaymoの提携を「事実と観測」に分け、車の中の4層と道の側のITSで関連銘柄を整理した特集の入口
5層で深掘り|自動運転分解シリーズ
周囲を見る目=車載カメラ・LiDAR・ミリ波レーダー。完成品LiDARは中国勢が9割のなか、ソニー・浜松ホトニクス・ローム・ミネベアミツミの部品、デンソー・古河電工のレーダー、小糸のLiDARなど10社を解剖
自分がどこにいるかをcm単位で知る地図=高精度3D地図・MMS計測・みちびき測位。E2E時代に地図が残る条件と、ダイナマップ・アイサン・ゼンリン・パスコ・三菱電機・コアの立ち位置を解剖
見て・判断する頭脳=自動運転ソフト・E2E AI・車載SoC。AIを持つ側と動かす側に分け、ティアフォー・トヨタ・日産・ヴィッツ・デンソー・ルネサス・ソシオネクストを解剖
実際に走らせる車両と現場=完成車・遠隔監視・運行管理・配車・保険。トヨタ・日産・いすゞ・NTT・ソフトバンク・マクニカ・GOなどと、無人運行の採算を決める条件を解剖
道の側から車を支える仕組み=信号・交通管制・V2X通信・道路情報。2028年の5.9GHz帯V2Xと約21万基の信号機更新を軸に、日本信号・京三製作所・住友電工・KDDI・名古屋電機工業を解剖
💡 読み方のコツ:自動運転のニュースが出たら「これは①〜⑤のどの層の話か」「運転支援(レベル2++)か無人運行(レベル4)か」「受注・売上として開示されたのか、報道・思惑の段階か」を当てはめると、テーマ株の急騰に流されない自分の物差しになります。
本ページは調査分析の情報提供を目的としたものであり、特定銘柄の売買を推奨・勧誘するものではありません。投資判断はご自身の責任において行ってください。