Infojuggleの機械株調査レポートでは、決算短信・有価証券報告書・EDINET DBの財務データに加え、機械株ならではの視点(機械受注・工作機械受注との連動/仕向け地別売上比率/想定為替レートと感応度)を踏まえ、バリュエーション(DCF/マルチプル)・東証Peer比較・カタリストを独自に整理し、7軸スコアによるレーティングを付与しています。各レポートは随時更新・追加されます。
FA・CNC・ロボット
6645
制御機器(IAB)がAI・半導体・二次電池需要で再成長し純利益+75%とV字回復。米ドルは自然ヘッジで営業利益感応度ゼロ。PBR1.29倍とPeer最安だが低ROE(3.5%)が裏にあり、株価は回復を織り込み済み
精密機器・コンポーネント
6479
超小型ボールベアリング世界首位級。AIサーバー冷却向け特需で月産5億個超へ増産。ただし純利益+66.6%は金融資産の評価益という一過性要因を含み、今期は減益予想。信用倍率23.6倍と需給も重い
6814
舶用電子機器(魚探・レーダー)で世界首位。Q1営業益+65%と好発進も会社は通期据え置き。ROE20%超・実質無借金だが信用倍率37.8倍で需給は過熱
6324
波動歯車装置で世界首位。1Q受注+55.7%・営業益15倍で通期を営業85億円へ上方修正。ただし予想PER113倍で価格判定E(2026/8/7更新)
6925
産業用ランプ世界首位級+半導体先端パッケージ向け露光装置。1Qは営業益4.1倍だが、増収の66%はams-OSRAM買収効果、IP増益の68%は評価損の会計要因。露光装置の本格貢献はFY27以降
総合電機・工作機械
6501
送電網(日立エナジー)・データセンター電力・Lumada・鉄道で3年ぶり最高益。構造改革は結実も、予想PER25倍・PBR3.25倍と再評価が進み割安感は乏しい
7012
防衛・航空エンジン・水素・鉄道・二輪・ロボットの総合重工。2026年3月期は最高益・受注高2.74兆円だが、予想PER24倍・自己資本比率26%でテーマ先取り・財務は薄い
6141
工作機械世界最大手格(日独一体)。受注5,234億円・受注残最高水準と回復、2026年は受注5,800億円計画。欧州55%でユーロ感応度が最大。株価は3カ月+48%・予想PER34.5倍と回復を先取り
7011
総合重工最大手。1Qは事業利益+65.1%・純利益+97.4%、増益の7割はエナジー。GTCC受注+54%の一方で防衛・宇宙受注は82%減。受注残14.1兆円(2026/8/4更新)
6203
自衛隊小銃独占+Prodrone連携で敷地内に国産防衛ドローン量産工場を新設。中国撤退で工作機械は黒字転換、1Q純利益+10%。株価はストップ高2,844円へ急騰(2026/9/12公開)
海洋・プラントEPC
東証の業種分類は「機械」「建設業」でも、実態がメガプロジェクトの受注残で企業価値が決まるEPC+長期チャーターである銘柄は、受注残と採算/資源価格を経由した遅行需要/プロジェクトファイナンス/持分法・JVの4視点で分析しています。
6269
FPSO世界大手。2Q(中間期)は営業利益+90.8%と最高益ペース、一過性コストゼロ。一方で総受注残は前年末比▲7%、上期の新規EPCI受注はゼロ。持分法投資利益が税引前利益の28%(2026/8/10更新)
1963
LNGプラントEPC世界大手。1Qは営業利益+56.4%・売上総利益率12.8%と採算改善。一方で受注高は通期予想に対し進捗6.6%、Book-to-Bill0.80倍。ネットキャッシュ3,782億円は時価総額の67.8%(2026/8/10公開)
6366
LNG液化プラントEPC。1Qは完工総利益率10.4%を維持も受注高は310億円でBook-to-Bill0.36倍、通期受注目標3,000億円に対し進捗10.3%。A種優先株551億円を消却し自己資本比率は15.2%へ低下(2026/8/10公開)
免責事項
本ページおよび各調査レポートは、機械・FA・資本財関連企業に関する調査分析の情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨・勧誘するものではありません。レーティング・試算は独自の前提に基づく推計であり、将来の株価や企業価値を保証するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。