運輸・物流株 調査レポート一覧

Infojuggleの運輸・物流株調査レポートでは、決算短信・有価証券報告書・EDINET DBの財務データに加え、運輸株ならではの3視点(運賃市況と会社前提の乖離/輸送数量・稼働とコスト構造/持分法・非輸送資産を除いた実力利益)を踏まえ、サブセクター別のバリュエーション・東証Peer比較・カタリストを独自に整理しています。海運・鉄道・トラック/宅配は損益構造が別物のため、同一指標での横並び比較はしていません。各レポートは随時更新・追加されます。

海運(外航海運・邦船3社)

邦船3社はコンテナ船事業をONE(Ocean Network Express)に統合しており、利益の相当部分が営業利益に現れない持分法投資損益として計上されます。各レポートではONEの寄与・船舶売却益・為替差損益を分離した実力ベースで業績を整理し、BDI/コンテナ運賃と会社前提の乖離、船腹供給(新造船竣工・解撤・手持ち工事量)まで踏み込んでいます。

日本郵船
9101

邦船3社で唯一ONEに38%出資する筆頭株主。1Q純利益671億円(前年同期比+33.5%)、通期純利益2,400億円・年間配当240円へ上方修正。郵船ロジスティクスを含む総合物流で市況耐性を確保。予想PER12.6倍・PBR0.97倍・信用倍率1.55倍(2026/9/18終値時点)

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商船三井
9104

世界トップクラスのLNG船団による長期契約収益と、ダイビル(不動産)等の非海運事業が市況下落時の防衛力になる。通期増益へ上方修正。予想PER10.37倍・PBR0.84倍と大手3社で最も低い水準、年間配当205円(2026/9/18終値時点)

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川崎汽船
9107

ドライバルク・自動車船・脱炭素燃料船への選択と集中。1,300億円規模の自社株買いでPBR1倍超が定常化。1Q経常利益+10.9%はONE持分法と為替差益が寄与、純利益は前年の株式売却益剥落で減。実績PER16.61倍・PBR1.23倍、年間配当120円(2026/9/18終値時点)

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陸運(鉄道・トラック/宅配)

鉄道は固定費型で、輸送人キロ・インバウンド・運賃改定の認可が利益に増幅して効き、沿線の不動産・流通を含めたSOTPでの評価が前提になります。トラック・宅配は労働集約型で、2024年問題によるドライバー確保コストを宅配単価にどこまで転嫁できるかが損益を分けます。以下の銘柄は調査レポートを順次公開予定です。

JR東日本
9020

首都圏在来・新幹線に加え駅ナカ/不動産の比重が大きい。運輸+不動産+流通のSOTPとインバウンド・定期外輸送人員が評価軸。

調査レポート準備中

JR東海
9022

東海道新幹線への収益集中と、リニア中央新幹線の巨額設備投資・開業時期が長期の論点。

調査レポート準備中

JR西日本
9021

関西圏の輸送人員とインバウンド感応度が高く、ホテル・不動産等の非運輸セグメントの回復度が鍵。

調査レポート準備中

ヤマトホールディングス
9064

宅配単価政策と取扱数量のトレードオフ、2024年問題によるドライバー確保コストの転嫁進捗が損益を左右する。

調査レポート準備中

NIPPON EXPRESSホールディングス
9147

国際フォワーディングの運賃スプレッドと、航空・海上貨物の荷動きに連動。海外比率の高さが特徴。

調査レポート準備中

SGホールディングス
9143

佐川急便を中核とするBtoB主体の宅配。EC構成比と単価、デリバリー以外のロジスティクス事業の伸びが注目点。

調査レポート準備中

関連ポータル

海洋開発・プラントEPC(三井海洋開発・日揮ホールディングス・千代田化工建設)は機械株 調査レポート一覧の「海洋・プラントEPC」セクションに、鉄鋼・非鉄・商社の市況感応度は商社・金属株 調査レポート一覧に掲載しています。空運・倉庫/物流不動産のセクションは本ページに追加予定です。

免責事項

本ページおよび各調査レポートは、運輸・物流関連企業に関する調査分析の情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨・勧誘するものではありません。バリュエーション試算・感応度は独自の前提に基づく推計であり、将来の株価や企業価値を保証するものではありません。海運・空運業は運賃市況・燃料価格・為替・地政学リスク(航路封鎖等)により業績が大きく変動します。記載の株価・指標は取得時点の値であり、その後変動している可能性があります。投資判断はご自身の責任で行ってください。

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