ネット証券おすすめ6社比較|口座開設【2026年版】

「投資を始めたいけれど、どの証券会社を選べばいいのか分からない」——そんな悩みでつまずいていませんか。

手数料やポイント還元、取扱商品は会社ごとに大きく違い、なんとなく選ぶと数年後に差がつきます。とはいえ、各社の公式サイトを一つずつ読み比べるのは大変です。

この記事では、2026年最新のネット証券6社を「手数料・クレカ積立・取扱商品・どんな人に向くか」で徹底比較します。読み終える頃には、あなたに最適な1社が見つかっているはずです。さあ、理想の投資ライフへ最初の一歩を踏み出しましょう。

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証券口座の開設をイメージした、株価チャートとスマートフォンの写真
目次

証券口座の開設は銀行口座とほぼ同じ。まず仕組みを知ろう

証券口座と聞くと難しそうですが、考え方は銀行の預金口座とほとんど同じです。ネット証券なら口座開設・維持はすべて無料。スマホやマイナンバーカードがあれば、最短で申し込み当日〜翌営業日に取引を始められます。

流れはシンプルで、①証券口座を開設 → ②銀行から入金 → ③株や投資信託を買う → ④その口座で資産を保管する、というだけ。開設時には次の口座種類を選びます。

開設時に選ぶ口座の種類

  • 特定口座(源泉徴収あり): 基本となる口座です。「源泉徴収あり」を選べば、売買で得た利益の税金計算と納税を証券会社が自動で行ってくれるため、原則として確定申告が不要になります。初心者はまずこれでOKです。
  • NISA口座: 運用益が非課税になるお得な口座です。証券口座(特定口座など)は複数社で開けますが、NISA口座は全金融機関を通じて1人1口座まで。年単位で金融機関を変更することは可能です。

2024年から始まった「新NISA」も要チェック

2024年にNISA制度が大きく刷新され、現在の「新NISA」は制度が恒久化され、非課税で保有できる期間も無期限になりました。年間の投資枠はつみたて投資枠120万円+成長投資枠240万円=合計360万円、生涯では1,800万円まで非課税で投資できます。これから口座を作るなら、NISA口座も同時に申し込むのが断然おすすめです。

ネット証券おすすめ6社 比較一覧【2026年版】

まずは主要なネット証券6社をひと目で比較します。気になる会社は、下の各社解説で詳しくチェックしてください。

証券会社 国内株手数料 クレカ積立(最大還元) 主な特徴
SBI証券 条件達成で0円 三井住友カード 口座数No.1。商品・IPOが豊富で全方位に強い定番
楽天証券 条件達成で0円 楽天カード 楽天ポイントが貯まる・使える。アプリが使いやすい
マネックス証券 条件達成で0円 dカード 最大3.1% ドコモ傘下。米国株とdポイント積立に強い
松井証券 1日50万円まで0円 サポート充実。25歳以下は手数料完全無料
三菱UFJ eスマート証券 条件達成で0円 au PAY/三菱UFJカード 旧auカブコム証券。Pontaポイントが貯まる
moomoo証券 0円 米国株が約6,300銘柄・為替手数料無料。AI分析ツール

※国内株手数料の「条件達成で0円」は、取引報告書などの電子交付設定などが条件です。クレカ積立の還元率はカードのランクや利用状況で変動します。最新の条件は必ず各社公式サイトでご確認ください。

SBI証券の特徴

SBI証券は、口座開設数で国内トップを走るネット証券の定番です。「手数料・商品ラインナップ・情報量」のどれをとっても高水準で、初心者から上級者まで幅広く選ばれています。迷ったらまず候補に入れたい1社です。

「ゼロ革命」で国内株手数料が0円

  • 国内株式の売買手数料が無料: 各種交付書面を電子交付に設定することで、現物取引・信用取引・単元未満株(S株)の売買手数料がすべて0円になります(ゼロ革命)。
  • 投資信託も業界最安水準: 多くの投資信託を100円から購入でき、購入時手数料が無料(ノーロード)のファンドも豊富です。

豊富な商品ラインナップとIPO

  • 国内・外国株式: 国内株はほぼ全銘柄、米国株は5,000銘柄以上に加え、中国・韓国・アセアンなど9カ国の外国株を取り扱います。
  • IPO(新規上場株): 取扱件数がネット証券トップクラス。抽選に参加できるチャンスが多いのが魅力です。
  • 三井住友カードでクレカ積立: 三井住友カードで投信積立ができ、カードのランクや利用状況に応じてVポイントが貯まります(還元条件は改定されることがあるため公式要確認)。

そのほかの強み

  • 住信SBIネット銀行との連携: 「SBIハイブリッド預金」で証券口座への資金移動がスムーズです。
  • 1株(S株)から購入可能: 数百円〜数千円の少額から有名企業の株主になれます。
  • 充実した投資情報: 毎朝のマーケットレポートやアナリスト情報が無料で読めます。

SBI証券がおすすめな人

  • とにかく1社に絞りたい人: 手数料・商品・情報すべて高水準で、まず開いて損のない万能型です。
  • コストを抑えたい人 / 幅広い商品で投資したい人: 国内株はもちろん、外国株や投資信託まで網羅したい人に最適です。
  • IPO投資に挑戦したい人: 取扱件数が多く、当選のチャンスを増やせます。

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SBI証券[旧イー・トレード証券]

楽天証券の特徴

SBI証券と人気を二分するのが楽天証券です。最大の魅力は楽天経済圏との連携。楽天ポイントを貯めながら・使いながら投資でき、楽天市場や楽天カードを日常的に使う人ほどお得になります。スマホアプリ「iSPEED」の使いやすさにも定評があります。

  • 国内株手数料が0円: 「ゼロコース」を選び、手数料コースと電子交付の条件を満たすことで、国内株式(現物・信用)の売買手数料が無料になります。
  • 楽天ポイントで投資できる: 貯まった楽天ポイントで投資信託や国内株・米国株を購入できる「ポイント投資」が人気です。
  • 楽天カードでクレカ積立: 楽天カードで投信積立ができ、カードのランクに応じて0.5%〜のポイントが貯まります。楽天キャッシュ決済との併用も可能です。
  • 豊富な商品と情報: 国内株・投資信託・米国株・中国株などを幅広く取り扱い、日経新聞の記事が無料で読める「日経テレコン(楽天証券版)」も利用できます。

楽天証券がおすすめな人

  • 楽天経済圏をよく使う人: 楽天市場・楽天カード・楽天モバイルなどのユーザーは、ポイントを軸に効率よく資産形成できます。
  • スマホ中心で取引したい人: アプリの操作性が高く、初心者でも直感的に使えます。
  • ポイントで気軽に投資を始めたい人: 現金を使わずポイントから始められるので、投資デビューに向いています。

マネックス証券の特徴

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マネックス証券は、米国株・中国株などの外国株に強いネット証券です。2024年にNTTドコモの子会社となり、現在は「ドコモのNISA」としてドコモ経済圏との連携を強化。dポイントユーザーにとってメリットの大きい証券会社へと進化しています。

  • dカード積立でポイント高還元: dカードを使った投信積立で、最大3.1%のdポイントが還元されます(ドコモのポイ活プラン等の条件達成でさらに上乗せも)。クレカ積立の還元率は業界トップクラスです。
  • 米国株・中国株が充実: 米国株は5,000銘柄以上、中国株も豊富にそろい、海外投資をしたい人に有力な選択肢です。
  • IPOの取扱いが多い: IPOの抽選が完全平等(1人1票)で、資金力に関係なく当選を狙えるのが特徴です。
  • 単元未満株(ワン株)に対応: 1株から購入でき、少額から投資を始められます。

マネックス証券がおすすめな人

  • dポイント・ドコモユーザー: dカード積立の高還元を最大限に活かせます。
  • 米国株・中国株に投資したい人: 外国株の取扱いが豊富で、銘柄選びに困りません。
  • IPO投資を平等な条件で狙いたい人: 完全抽選方式なので、初心者でもチャンスがあります。

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松井証券の特徴

松井証券

松井証券は100年以上の歴史を持つ老舗ながら、ネット取引にいち早く対応してきた証券会社です。1日の約定代金50万円までなら手数料0円というシンプルな料金体系と、手厚いサポート体制で、初心者や少額投資家から根強い人気があります。

  • 1日50万円まで手数料無料: 1日の約定代金合計が50万円以下なら、現物・信用取引の手数料が0円。少額取引が中心なら十分お得です。
  • 25歳以下は手数料完全無料: 25歳以下なら約定代金にかかわらず日本株の取引手数料が0円。若い世代の資産形成を応援しています。
  • サポートが手厚い: 株の取引相談ができる「株の取引相談窓口」など、電話サポートの評価が高く、初心者でも安心です。
  • 投信・米国株も対応: 投資信託の積立に対応し、保有残高に応じてポイント還元があります。米国株の取扱いもあります。

松井証券がおすすめな人

  • 少額から始めたい人: 1日50万円までの取引が中心なら、手数料を気にせず投資できます。
  • 25歳以下の若い世代: 手数料が完全無料になるため、早く投資を始めるほど有利です。
  • サポート重視の初心者: 電話で相談しながら進めたい人に向いています。

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松井証券

三菱UFJ eスマート証券の特徴(旧auカブコム証券)

auカブコム証券は、2025年2月に「三菱UFJ eスマート証券」へ社名変更しました。三菱UFJフィナンシャル・グループの一員で、KDDI(au)との連携も続いており、PontaポイントやauユーザーにメリットのあるネットUI証券です。

  • 日本株の売買手数料が0円: 1日定額(ワンショット)など条件を満たすことで、国内株式の売買手数料が無料になります。
  • クレカ積立でPontaポイント: au PAYカードや三菱UFJカードで投信積立ができ、積立額に応じてPontaポイントが貯まります(ゴールドカードなら還元率アップ)。
  • NISAにも対応: クレカ積立はNISA(つみたて投資枠・成長投資枠)も対象です。
  • 三菱UFJグループの安心感: メガバンク系の信頼性と、auのポイント連携を両立できます。

三菱UFJ eスマート証券がおすすめな人

  • au・Pontaユーザー: 普段の通信費や買い物で貯めたPontaを投資に活かせます。
  • 三菱UFJグループでまとめたい人: 銀行とあわせてメガバンク系で管理したい人に向いています。

moomoo証券の特徴

moomoo証券(ムームー証券)は、近年急速にユーザーを増やしている新興のネット証券です。米国にルーツを持ち、米国株の取扱銘柄数は約6,300銘柄と業界最多水準。高機能なAI分析ツールを無料で使える点が、ほかの証券にはない大きな魅力です。

  • 米国株に圧倒的に強い: 約6,300銘柄を取り扱い、円⇔米ドルの為替手数料が無料。1ドルから購入できます。
  • 24時間取引が可能: 6,000超の米国株を、NY市場の時間外も含めて24時間取引できます。
  • 日本株手数料も0円: 国内株式の売買手数料はSBI・楽天と同様に無料です。
  • 高機能な分析ツール: プロ向け水準のチャートやAIによる銘柄分析を無料で利用でき、情報収集に役立ちます。

moomoo証券がおすすめな人

  • 米国株をメインに取引したい人: 銘柄数・コスト・取引時間のどれをとっても有力です。
  • 分析ツールを重視する人: 無料で高機能なツールを使いたいアクティブ投資家に向いています。

自分で運用するのが不安なら「投資信託」という選択も

「個別株を自分で選ぶのは不安」という人には、投資のプロが運用してくれる投資信託がおすすめです。少額から分散投資ができ、銘柄選びをお任せできます。

なかでも、独立系で長期の運用実績が評価されている「ひふみ投信」は利用者を増やしています。運用レポートや費用を確認のうえ検討してみてください。費用は購入時に支払うのではなく、保有期間中に運用資産から差し引かれる方式が基本です。

ひふみ投信

失敗しない証券会社の選び方3つのポイント

  • ① 手数料で選ぶ: 国内株はいまや多くのネット証券で実質0円。少額・少回数なら松井証券、メイン口座にするならSBI・楽天が無難です。
  • ② ポイント経済圏で選ぶ: 楽天ユーザーは楽天証券、dポイント・ドコモなら マネックス証券、au・Pontaなら三菱UFJ eスマート証券。普段使うポイントに合わせると効率的です。
  • ③ 投資対象で選ぶ: 米国株中心ならmoomoo証券やマネックス証券、IPOを狙うならSBI証券やマネックス証券が有力です。

なお、証券口座(特定口座など)は複数社で開設できます。「メインはSBI、米国株はmoomoo」のように使い分けるのも賢い方法です。まずは気になった1社の口座を、無料で開いてみることから始めましょう。

情報収集に役立つツール

銘柄選びや決算チェックには、専用の情報ツールがあると効率的です。決算速報や業績分析に強い「株探プレミアム」は、無料体験から試せます。

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株探プレミアム

よくある質問(FAQ)

Q. 証券口座は複数持ってもいいですか?
A. はい。特定口座などの証券口座は複数の会社で開設できます。ただしNISA口座だけは、全金融機関を通じて1人1口座までです。

Q. 口座開設にお金はかかりますか?
A. 主要なネット証券では、口座開設・口座維持はすべて無料です。費用がかかるのは株や投資信託を実際に売買するときだけです。

Q. 初心者はどこを選べばいいですか?
A. 迷ったら口座数No.1で全方位に強いSBI証券か、ポイントが貯まりやすい楽天証券が無難です。少額中心なら松井証券も使いやすいでしょう。

まとめ

ネット証券は手数料がほぼ横並びで無料化が進み、いまは「どのポイント経済圏を使うか」「何に投資したいか」で選ぶ時代です。口座開設は無料で、複数社の併用も自由。完璧な1社を探すより、まず気になった会社の口座を開いて、少額から始めてみることが資産形成への近道です。

株式投資は、市場環境によって資産が増えることも減ることもあります。仕組みとリスクをよく理解したうえで、無理のない範囲で取り組んでみてください。

【免責事項】

  • 本記事は投資アドバイスを目的としたものではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。
  • 記載されている情報は執筆時点(2026年6月)の内容に基づいており、最新情報を保証するものではありません。手数料・還元率・取扱商品などの最新条件は各証券会社の公式ウェブサイトを必ずご確認ください。
  • 金融商品取引には元本割れのリスクが伴う場合があります。投資を行う前に、リスクを十分にご理解ください。
  • 本記事で紹介している証券会社やサービスの評価・意見は、筆者の主観に基づいています。ご自身でも詳細な調査を行うことをお勧めします。
  • 証券会社の利用に伴うトラブルや損害について、当サイトおよび筆者は一切の責任を負いません。
  • 本記事にはアフィリエイトリンクが含まれていますが、これによる筆者の利益が記事内容に影響することはありません。

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