巷で話題のChatGPTご存知ですか?
ChatGPTはこれまでアメリカのOpenAI社のサイトに登録して、パソコンやスマホで対話型AIを使えるサービスとして2022年11月にリリースされ、自然な日本語でまるで人のように回答してくれる話題のシステムです。
これまで史上最速ペースのユーザー数獲得、またGoogle社が社内でレッドコードを発令して警戒、マイクロソフトは自社検索サイトに組み込むなど、新たな産業革命の1つとも言われています。
インターネットやiPhoneの登場と同じくらいの大きなインパクトと言われてますので、今後長く私たちの生活に影響を与えるものになることでしょう。
そんなChatGPTが3月に入り、API連携できるようアップデートされました。API連携とはその基本的な機能を他のアプリなどで利用できる仕組みです。
その中でも私たちの最も身近なLINEでChatGPTを利用できるようにしてくださった会社があります。
株式会社ピコンはMIXIやheyの佐藤氏など資本参加するベンチャー企業のようです。3月2日に早速LINEで使えるようにしてくださいました!
ツイッターのリンクから友達追加するだけでログインしたりすることもなく、利用できるようになります。
いろんな質問をしてみましたが、想像するよりもさらに深く回答をしてくれます!
基本的にChatGPTが2021年9月ごろまでのデータで学習され、回答しますので新しいこと、これから先のことを聞くのは無理があります。つまり、占いや予想には向いていないと言えます。
しかしながら、何人かでやってみたんですが、反響はすごかったです。
“これは、友達いらなくなるやつ…か?”
“仕事の答え出してくれそう”
“今、子育ての悩み聞いてもらってる…すごい親身になってくれる”
“認知症防止にも役立つかもしれん”
などなど、すごい便利でイノベーションを実感できました。上記のツイッターのリンクからみなさんも試してみてはいかがでしょうか。
気をつけないといけないのは、まだ日本でのサービスの日が浅いからか、間違ったこともよく回答してきます。特に個人や個別の社名などについてはGoogleの方が長年の実績もあります。
対話のようにして、違うことは教えてあげることで正確さも向上していくとのことなので、教えてあげるといいということです。
【追記】無料部分は件数制限ができたようで無料は5件までとなっています。
おそらく今後も関連して新しいサービスが出てくると期待しています!
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