外国人観光客の入国制限緩和から日本に起きること

ニュースでも観光のことが持ちきりですね。コロナ禍による制限が緩和されることは待ちに待ったことです。

前回のインバウンドの時の外国人観光客は中国人が爆買いとニュースで繰り返し報道されてました。

今回はその時よりはるかに円安なので多くの外国人観光客が来日されると考えています。

ひょっとしたら、殺到するという勢いで来る可能性もあります。中国の方は今回はコロナ規制で難しいですが、それ以外の国ですね。

日本の食文化やアニメ含めたエンタメ文化は海外でも人気があります。

一番心配されるのは日本人の人手不足。いまだにコロナを5類に引き下げないために、仕事にいけない人が一定数出ることです。このことがマスクをはずせない要因となっています。

人手不足から始まる物価高、賃金の上昇。これは海外の動向を見ても容易に想像できます。ガスが高くなってますので飲食店は値上げせざるを得ないと思います。

そうするとやはり日本でもインフレが加速する可能性があります。これは経済の流れからして仕方のないことだと思います。

ただ、観光客が押し寄せるということはビジネスチャンスと考えた外国企業も出てくるわけで、工場建設も含めて日本進出を考えます。

人口減少の続く日本にとってはラストチャンスとも言える状況がやってきます。

日本に〇〇の中心を、みたいなことも円安なら実現できるかもしれません。

しかしながら、うまくいきかける時に邪魔をするのが財務省です。

すぐに増税と言い始めます。増税はきっちりと景気が良くなって、抑えるべき状況がきたら検討すればいいのです。

消費税にしてもそうです。アクセルを踏みながらブレーキをかけていたこの20年。外国人の方にお金を使ってもらって、税金はその後にしていただきたい。

ラストチャンスなのに、またコロナですぐに入国制限などしてほしくないと思う今日この頃です。

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