本日は週明け月曜日。金曜日の雇用統計を受けて大きくドル円が円安方向にふれて日経平均も大幅高になりました。
市場の局面の整理
日本国内は衆議院解散総選挙が表明されていて、10月9日解散、27日総選挙モードへ。石破首相が経済対策を指示と報じられているものの既存の政策の焼き直しのような印象か。
アメリカの雇用統計が大きく上振れしたことでリセッション懸念は後退。イスラエルの動きは続いていて原油高によるインフレ再燃懸念も。
アメリカ雇用統計の結果を受けてドル円は大きく円安ドル高で始まったものの上値は重く衆議院解散総選挙相場での上昇期待か。
しかしながらアメリカの利下げ予定を考えるとここからの円安ドル高も想定しづらくファンダメンタル的にこの辺が落ち着きどころか。
昨今はいろんな要素を織り込むのが早いので慎重に動かないとリスクが高くなっています。
(参考にしているサイト)
Fed watch https://www.cmegroup.com/ja/markets/interest-rates/cme-fedwatch-tool.html
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