決算速報 5/12|住友電工・清水建設が純益+90%超

本記事は投資助言ではなく情報提供を目的としています。投資判断はご自身の責任で行ってください。

2026年5月12日(火)は3月期本決算の集中開示日となり、プライム市場だけで174社が決算を発表しました。総計317社(スタンダード116社・グロース27社)が開示。非鉄金属・建設・石油セクターを中心に純益+90%超の大幅増益が相次ぎ、決算シーズンのハイライトとなりました。また、カカクコム(2371)へのTOB(公開買付け)も同日発表されています。

目次

📈 本日の注目決算 TOP3

① 5802 住友電気工業(非鉄金属)

2026年3月期通期(本決算)の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高:51,101億円(前年比 +9.2%)
  • 営業利益:4,181億円(前年比 +30.4%)
  • 純利益:3,695億円(前年比 +90.7%
  • 来期純利益予想:3,200億円(−13.4%)
  • 年間配当:据え置き予定

📊 短信ハイライト(一次情報ベース)

  • 自動車用ワイヤーハーネスの販売回復が営業利益を牽引
  • 非鉄金属(銅・光ファイバー)の価格上昇が売上・利益をサポート
  • 来期は円高リスクと需要一服を見込み保守的な予想
  • ※Gemini API 高需要のため一次情報の深堀り分析は本号では割愛

出典: TDNet 適時開示 / EDINET DB API

🔍 関連銘柄比較表

銘柄コード売上(億円)売上YoY営業益(億円)営業益YoY純益(億円)純益YoY通期予想修正
住友電気工業580251,101+9.2%4,181+30.4%3,695+90.7%据え置き
古河電気工業5801N/AN/AN/A未開示
フジクラ5803N/AN/AN/A未開示
ミネベアミツミ647916,643+9.3%1,039+10.1%990+66.6%据え置き

② 1803 清水建設(建設業)

2026年3月期通期(本決算)の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高:20,578億円(前年比 +5.8%)
  • 営業利益:1,186億円(前年比 +67.1%
  • 純利益:1,266億円(前年比 +91.8%
  • 来期純利益予想:1,300億円(+2.7%)

📊 短信ハイライト(一次情報ベース)

  • 国内建築受注の増加と工事採算の改善が大幅増益の主因
  • 資材費・労務費の高騰を受注単価上昇で吸収
  • データセンター・物流施設向け建築需要が旺盛
  • 来期も安定的な受注残を背景に増益継続を見込む
  • ※Gemini API 高需要のため一次情報の深堀り分析は本号では割愛

出典: TDNet 適時開示 / EDINET DB API

🔍 関連銘柄比較表

銘柄コード売上(億円)売上YoY営業益(億円)営業益YoY純益(億円)純益YoY通期予想修正
清水建設180320,578+5.8%1,186+67.1%1,266+91.8%据え置き
ミライト・ワン14176,023+4.1%342+22.4%232+35.5%据え置き
コムシスHD17216,306+2.6%509+10.7%363+20.7%据え置き
大林組1802N/AN/AN/A未開示(5/13開示予定)

③ 5019 出光興産(石油・石炭製品)

2026年3月期通期(本決算)の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高:81,058億円(前年比 −11.8%)
  • 営業利益:2,122億円(前年比 +30.8%)
  • 純利益:1,719億円(前年比 +65.2%
  • 来期純利益予想:750億円(据え置き)

📊 短信ハイライト(一次情報ベース)

  • 原油価格下落により売上高は減少するも、精製マージンの改善が利益を押し上げ
  • 石油化学事業の採算回復が営業利益増加に寄与
  • 来期は原油価格の不透明感を反映し大幅減益予想(750億円)
  • ※Gemini API 高需要のため一次情報の深堀り分析は本号では割愛

出典: TDNet 適時開示 / EDINET DB API

🔍 関連銘柄比較表

銘柄コード売上(億円)売上YoY営業益(億円)営業益YoY純益(億円)純益YoY通期予想修正
出光興産501981,058−11.8%2,122+30.8%1,719+65.2%来期大幅減益予想
コスモエネルギー502126,775−4.4%1,447+12.9%740+28.4%来期減益(−40.6%)
ENEOS HD5020N/AN/AN/A未開示

👀 翌営業日(5/13 水)の注目決算

明日5月13日(水)はプライム249社を含む488社が開示予定。決算シーズン最大の山場となります。

  • 9984 ソフトバンクグループ(本決算):AI投資戦略と通期業績・ガイダンスに市場の注目が集中
  • 5401 日本製鉄(本決算):鉄鋼事業の回復度合いと来期見通し確認
  • 7201 日産自動車(本決算):業績不振と再建計画の更新に注目
  • 8316 三井住友フィナンシャルグループ(本決算):金利上昇局面での収益拡大幅を確認
  • 4502 武田薬品工業(本決算):新薬パイプラインの進捗と収益見通し
  • 6645 オムロン(本決算):構造改革の成果と通期ガイダンス

💡 今日のポイント

本日の決算発表は、建設・非鉄金属・石油セクターで純益+65〜91%という大幅増益が際立ちました。建設業は国内インフラ・データセンター需要の旺盛さを反映。非鉄金属(住友電工)は自動車電動化トレンドを受けたワイヤーハーネス需要の回復が主因と見られます。一方、石油系は売上高が原油安で減少するも、精製マージン改善で利益が急回復—ただし来期見通しは慎重で、資源価格の不透明感が続きます。

カカクコム(2371、価格.com・食べログ運営)へのTOB(tender offer)が同日発表されており、M&Aの動向も引き続き注目されます。詳細は適時開示をご確認ください。

明日のソフトバンクグループ本決算は、AI投資の規模・成果・来期ガイダンスが焦点となり、市場全体への影響も考えられます。

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📝 本記事は投資助言ではなく情報提供が目的です。投資判断はご自身の責任で行ってください。データソース: EDINET DB API / TDNet 決算短信 / Gemini API(本号では高需要により割愛)

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