Web3に投資するという企業も増え始めました。その中核になりそうなのがブロックチェーンとも言われます。
そもそもブロックチェーンとは何でしょうか。
ビットコインは分散型台帳とブロックチェーンを中心に非中央集権、つまり管理ではなく個に分散されたシステムとして開発されました。
分散型台帳とは預金通帳のようなもの、例えば銀行預金なら銀行の管理する通帳があり、お金の出し入れは銀行が承認、記録していますが、分散型台帳では世界中のコンピュータが承認、記録しています。
その送受信の流れがチェーンのように、ブロックの中に24時間365日記録されていきます。
ビットフライヤーではその1つ1つがアニメーションで表現されています。この上から落ちてくる1つ1つが取引の額として表現されています。
ブロックは10分ごとに1つ形成されていき、その承認作業をマイニングと呼びます。
そのマイニングで参加者は報酬として新しいビットコインを受け取る仕組みです。
このブロックチェーンを暗号資産以外にも活用を広げて、ブロックチェーンゲームやNFTなど活用の幅が広がりつつあります。
本日はdocomoが6000億円をweb3に投資すると報じられました。
ようやく日本も動き出すと実感しました。日本だけにとどまらず、世界を巻き込んで、スピード負けしないようがんばってほしいと思っています。