2021年を起点として2022年もメタバースが投資テーマとして最注目されています。仮想空間を有効活用してビジネスを広げていく視点です。VRデバイスが普及しつつあったりAR技術が発展してきたりという部分もありますが、暗号資産が普及してきたのが最大の理由だと考えています。NFTの販売がもっと普及するとともにアバターでのコミュニケーションや暗号資産での取引も活発化する可能性があります。
Fortnite運営のEPICに出資するソニーなど、大手も動いていますが、このサイトでは小型株を中心に個人で調べた印象としてまとめていきたいと考えています。
【3083】シーズメン
外神田商事との業務提携によりメタバースファッション専門ブランドを立ち上げたことが起点となっています。ファッションブランドの商品を3Dモデリングしてアバターに着用させたり現実でも着用したりできるようになります。外神田商事代表がシーズメンのCMOに就任して円滑な立ち上げを目指しているようです。ツイッターのあらがみ氏のツイートも株価に影響を与えているようです。
【3189】ANAP
海外のゲーム「The Sandbox」上にLandといわれる土地を購入しANAP meta storeを開店。取り扱いの洋服データをNFTとして販売したり、Sandbox以外へもプラットフォームを増やしていく予定。現時点での他社誘導は未知数なところです。連結子会社ANAPラボにて開発予定。開発力、開発人員としてどれだけリソースを確保できるかが鍵かもしれません。
【7063】バードマン
旧エードット。バードマンが参画する形で統合、社名をバードマンに変更した経緯を持ちます。プロデュースの企業でしたがクリエイティブ集団統合で翼が生えた形です。メタバースにはソフトバンク傘下のリアライズモバイルコミュニケーションズとメタバース型バーチャルプラットフォームの提供を開始して参入。
【3976】シャノン
マーケティングオートメーションの企業ということですが子会社ジクウの3Dバーチャル展示会というサービスがメタバース系の材料として取り扱われているようです。ビジネス向けという感もありBtoB領域となります。
(次点)CRIミドルウェア、ブイキューブ
まだまだメタバース参入企業も増えるかと思いますがBtoBだけでなくBtoCも含めて支払い決済までできるシステムを待っています。
当サイトは小型株を個人で調べた情報のまとめサイトです。なお、投資勧誘を推奨するものではなく投資判断はご自身の判断にて行なってください。投資によって発生したいかなる損失も補償いたしません。執筆時点で知りうる情報をもとに記載しております。執筆以降、さまざまな要因にて株価は変動します。