営業のお仕事を約3年間やっていました。法人営業と個人向け営業と経験があります。
営業の仕事を選んだ理由
販売の仕事を長くやってきて、営業の方が稼げるという話もあり、挑戦してみたくなりました。
どんな仕事内容だったのか
1社目は店舗に動く映像の看板をつけてもらう営業の仕事をしました。一定のゾーンを決めて車で移動して、車を降りたら店舗1つ1つ入ってアポイント目指してごあいさつしていきました。
アポイントで決めた日にクローザーと言われる上役が説明し見積もり提案し契約に至れば契約額に応じてインセンティブで給料もらえる仕事でした。
2社目では店舗にQR決済システムを導入していただく営業もやりました。これも店舗1つ1つにごあいさつして、契約手続きも自分でやる仕事でした。
法人で店舗まとめて導入の場合には上司に同行してもらうこともありましたが個人の裁量が大きかったように感じました。
3社目では個人宅にピンポンして太陽光発電の提案をする営業もやりました。こちらもお宅の外観を見て訪問してアポイント獲得し上役が契約を成約できたらインセンティブで給料に反映される仕事でした。
ただこちらの仕事は夏の暑さと風当たりもあり長くは続けられませんでした。
やりがいとつらいこと
やりがいは成約に至った時の給料反映が次の月に実施されるところでした。営業会社の場合はおそらくそれが最大であり、それが目的の人も多かったです。
つらいのはアポイントをとれなかった時の圧が強かったところです。特に営業の色濃い会社ほどアポ取れないならやめろくらいの雰囲気でした。
販売と営業の違い
販売の場合はお店にお客様が来てくれます。複数の購入候補があり、それぞれの特徴を説明して気に入っていただけた方を購入されます。購入されたとして、量販店は価格の安さで競合とたたかう面もあり、販売のお仕事は給料はあまり期待できません。
営業の仕事はその会社の売りたい商品やサービスを買ってもらうための仕事でメリットを押し出し、決定権者に決裁してもらいます。社長に決めていただくために知恵をしぼる仕事でもあります。
営業の仕事が向いている人
人と話すことが好きな人。相手の都合を考えるやさしさよりいかに売るか、自分の商材は一番だと自信を持って勧められる人。