何かをできるようになりたい!こう思ったとします。そこに迷いはありませんか?
自分にはできないんじゃないか、向いてないんじゃないか、いろいろ不安も出てきます。
絶対的に嫌いとか、それならやらない方がいいこともあります。
しかし、多くのことはやるかやらないかではなく、続けられるか続けられないかの問題なんです。
例えば、フィットネスジムでも1ヶ月は4人に3人ががんばりますけど、2ヶ月すると半分やめてしまいます。半年続くのは7人に1人というデータがあります。
やめてしまうのはいろんな理由があると思いますけど、その先に自分がどうなりたいか、習慣化できるかということも大事です。
続くかどうかは好きになるか、信じられるかということも大きな要素になります。
そして、成果が出ないな、向いてなかったかなと不安になってやめてしまいたくなった時、もうひと頑張りするとできるようになるわけです。
多くの場合、右肩上がりに成長していくわけではなく、点と点が線になるまで時間がかかります。そして、それがつながって図形になっていきます。
うまくやってる人の真似をしていると、なんか自分もできるようになってきた。ある時にブレークスルー、生き生きとした自分に出会えます。
実は、継続が難しいのは人間の記憶が時間とともに薄れていくことに要因があります。人間は1日寝たら66%のことを忘れてしまう生物だそうです。1ヶ月もすれば2割くらいのことしか覚えてません。
やり始めた時の気持ち、情熱も時間とともに薄れていくことでしょう。その時に初心に帰る、原点に帰るということが大事だと考えられます。
そのために、紙に文字を書く、それも毎日習慣化して書くことも大事なことです。
プロスポーツ選手で世界的に成功したりする人は小さい頃から始めて、そうなりたいと思って、成功する人が多いです。
好きだから続けられるし、周囲が否定しないこと、そして、めげずに成長することが結果として成功にいたるものだと言えます。
そこに至るまでは長い道のりがあります。1つ1つ小さな達成を積み重ねて、成功に至ります。
自分には無理だと開き直る前に、分野をしぼって、その分野をしっかり鍛えていく。その分野がある水準まで達成できればまた次の分野に広げていく。
振り返れば身についているものはそんなものばかりだと思います。そして、自分の言葉でアウトプットすると自分なりの成長が自覚できます。
あなたが気になっているその一歩、思い立ったが吉日です。今日から始めて、続けていけば半年後、一年後、成長した自分に出会うことでしょう。
今日こちらに記載させていただいたことはツイッターで学ばせていただいたことです。その機会に感謝いたします。