パソコンを買いたいと思うけど、どう選べばいいのかわからない。高いパソコンと安いパソコンはどう違うの?そんな疑問に少しでもお役に立てればと説明していきます。
パソコンの価格はどう差があるの?何が違うの?
パソコンは価格相応に作られています。高ければ高いほどおおよそいいパソコンということになっています。デザインが価格に現れることは少なく(Appleは特別)、ディスプレイ(画面)表示や処理速度、保存容量などで使用される部品が変わってきます。
パソコンで何をしたいか、からパソコン選びが始まります。
パソコンで何をするか、どうしてパソコンがほしいのか、がパソコン選びのスタートです。あなたがやりたいことを実現できるソフトやスペースは何を使えばいいのかから考えていきます。Windowsがいいのか、Macがいいのか、性能が高いパソコンが必要なのか、コストパフォーマンスがいいものでできるのかもあわせて考えていきます。
デスクトップパソコンとノートパソコンの違いとは
会社や学校など外に持ち出すことがなく性能を重視するならばデスクトップパソコン(画面と本体分離タイプ)が高性能です。デスクトップパソコンで使用される部品とノートパソコンで使用される部品では性能に差があります。
デスクトップパソコンでも一体型タイプは中の部品にノートパソコン向けのものが使われているため、性能面ではノートパソコンと変わらないと言えます。
ノートパソコンでは家の中の移動程度なら画面の大き目のもの。外に持ち出す頻度が高いならモバイルタイプの13インチサイズ(重量は軽くなるが画面は小さく見づらくなりがち)としぼっていきます。
メインのパソコンとして考えるなら15インチクラス、持ち運びもできるようにと考えるなら14インチサイズのものもよく選ばれています。
ゲーム用、動画編集用、CAD用は特別なパソコンがあります
映像を早く表示することが求められる用途には特別なパソコンが存在しています。例えばゲームをしていて表示がカクカクしたりラグが出て飛んでしまった経験はありませんか?
その表示を速くスムーズに処理するグラフィックチップ搭載パソコンがありますので、普通の家電量販店のパソコンコーナーでは適切なパソコンが見つからない場合もあります。
次の記事ではパソコンの仕組みを解説していきます。