ノートパソコンを画面サイズで選んでみます。それぞれの画面サイズに用途特長があります。
13.3インチ(モバイル)
毎日のようにノートパソコンを持ち運びたい方はだいたいこのサイズを選んでいます。重量は900gくらいから1.3kgくらいまであります。少しでも軽い方がよければ1㎏以下という条件で探してみます。だいたいカーボンを使用していることが多く、比較的高価なモバイルノートになります。
そこまで高価じゃなく持ち運ぶ際、少し重くても大丈夫という方が1.3kgくらいのものを選んでいます。フルハイビジョンの液晶搭載で画面はやや小さいのでメインのノートパソコンとしてはやや見づらいのかもしれません。携帯性重視という考え方の方が選んでいます。
14.0インチ(現在人気サイズ)
以前は15.6インチサイズがスタンダードでした。14インチノートパソコンは重量が1.4kgくらいから1.6kgくらいで家でのメインパソコンとしても、ちょっと持っていきたい時のパソコンとしても使えるので人気が高まっているサイズです。
DVDドライブ搭載モデルが減ってきて、テンキーも不要という方がほぼ14インチを選択しています。海外メーカーの主力モデルはほぼ14インチとなっています。これまでDVD視聴の傾向からワイド画面の16:9比率が多かったのですが、最近はHPの画面の見やすさ、文書などの見やすさから、やや縦幅の広い16:10比率のノートパソコンが増えつつあります。
15.6インチ、16インチ(スタンダードノート)
ノートパソコンにテンキー(数字が右側に集まっている)が欲しい方。または、ノートパソコンでもほぼ持ち出ししないでメインのパソコンとして使いたい、高性能なものがいいという方はこのサイズを選ぶことが多いです。重量はだいたい1.7kgから2.4kgくらいまであります。
ノートパソコンでもゲーミング系やCAD系として使いたい方もこのサイズを選んでいます。ゲーム系としてはGPU(グラフィックチップ)としてGeForce系を搭載のものが人気です。CAD系の仕事用に使うなら少し高価になりますが、Quadro搭載のものがよく選ばれています。また動画編集をメインの方もGeForce系GPU搭載のものを購入されることが多いです。
これ以上に大きいモニタを使いたい場合はデスクトップになります。デスクトップの方が性能もノートより高性能になります。
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